2010年09月15日
食事の前に水、コップ2杯で減量効果 米化学会で発表
食事の前に水をコップ2杯飲むだけで、減量に効果があることが、米バージニア工科大のブレンダ・デービー博士らのチームの臨床試験でわかった。水でやや満腹を感じ、カロリーが高い料理をあまり食べたくなくなるためで、手軽で安価にやせられるかもしれず注目されそうだ。
26日までボストンで開かれた米化学会での発表によると、チームは55~75歳の48人を二つのグループに分け、一方のグループには1日3回の食事前にコップ2杯(約470cc)の水を飲んでもらった。
両グループとも、食事制限による12週間の減量プログラムに参加。終了後、食前に水を飲み続けたグループは7キロ減量したが、水を飲まなかったグループの減量は5キロだった。
これまでの研究で、中高年が食前に水をコップ2杯飲むと、食事によるエネルギー摂取が75~90キロカロリー減ることが知られていたが、チームは「水を飲む量を増やすと減量に効果があることが初めてはっきりした」としている。
チームによると、食前に飲むのは水でなくてもいいが、砂糖がかなり含まれるジュースなどは勧めていない。また水の飲み過ぎで、まれに「水中毒」が起きることにも注意が必要、としている。
>>原文を読むasahi.com(朝日新聞社)
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26日までボストンで開かれた米化学会での発表によると、チームは55~75歳の48人を二つのグループに分け、一方のグループには1日3回の食事前にコップ2杯(約470cc)の水を飲んでもらった。
両グループとも、食事制限による12週間の減量プログラムに参加。終了後、食前に水を飲み続けたグループは7キロ減量したが、水を飲まなかったグループの減量は5キロだった。
これまでの研究で、中高年が食前に水をコップ2杯飲むと、食事によるエネルギー摂取が75~90キロカロリー減ることが知られていたが、チームは「水を飲む量を増やすと減量に効果があることが初めてはっきりした」としている。
チームによると、食前に飲むのは水でなくてもいいが、砂糖がかなり含まれるジュースなどは勧めていない。また水の飲み過ぎで、まれに「水中毒」が起きることにも注意が必要、としている。
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2010年08月26日
49歳野田聖子議員が妊娠 第三者の卵子使い体外受精
自民党の野田聖子元郵政相(49)が、他人の卵子で体外受精し、現在妊娠していることが分かった。26日発売の「週刊新潮」に掲載された手記で自ら発表した。
野田氏は今年5月下旬、米国で善意の第三者による卵子提供を受けた。事実上婚姻関係にある7歳年下の飲食店経営の男性の精子との受精卵を、子宮に移植。6月に妊娠が判明したという。野田氏は現在妊娠15週。出産予定は来年2月中旬になるという。
>>続きを読むasahi.com(朝日新聞社)
野田氏は今年5月下旬、米国で善意の第三者による卵子提供を受けた。事実上婚姻関係にある7歳年下の飲食店経営の男性の精子との受精卵を、子宮に移植。6月に妊娠が判明したという。野田氏は現在妊娠15週。出産予定は来年2月中旬になるという。
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2010年08月06日
3D映画見て体調不良訴え
映像が立体的に見える3D(3次元)の映画を劇場で見た人から、頭痛や乗り物酔いのような体調不良を訴える相談が今年に入って5件あったと、国民生活センターが4日発表した。同センターは映画制作会社や劇場などでつくる映画産業団体連合会に対策を要望。映団連は来週にも関係者で会議を開き、「チケット購入前に、体調不良を起こす可能性などについて、注意喚起の表示をする方向で検討したい」としている。
同センターによると相談では、頭痛や眼精疲労、乗り物酔いのような症状を訴えるケースが目立った。中学1年の娘と3D映画を見た神奈川県内の40代の女性からは、「自分は眼精疲労と頭痛に悩まされ、娘は一昼夜たっても乗り物酔いのような症状が続いた」と相談があったという。
asahi.com(朝日新聞社)2010年8月5日10時15分
同センターによると相談では、頭痛や眼精疲労、乗り物酔いのような症状を訴えるケースが目立った。中学1年の娘と3D映画を見た神奈川県内の40代の女性からは、「自分は眼精疲労と頭痛に悩まされ、娘は一昼夜たっても乗り物酔いのような症状が続いた」と相談があったという。
asahi.com(朝日新聞社)2010年8月5日10時15分
2010年07月27日
猛暑:6人死亡 35度以上106地点
日本列島は21日、太平洋高気圧に覆われ、群馬県館林市で今年最高気温の38.9度を観測するなど、106地点で35度以上の猛暑日となった。東京都心でも2年ぶりの猛暑日となる36.3度を観測、栃木県那須町など4カ所で観測史上最高気温を記録した。埼玉、栃木、茨城、福岡、熊本の各県で、熱中症とみられる症状で男女6人が死亡し、気象庁は「熱中症対策が必要」と呼びかけている。
37.9度を記録した埼玉県熊谷市では、午後0時55分ごろ、同市妻沼の畑で同市弥藤吾の井田五郎さん(79)が倒れているのが見つかった。県警熊谷署によると、既に死亡しており、死因は熱中症。
>>続きを読む毎日jp(毎日新聞)
2010年06月29日
「全患者が生活保護者」34医療機関 大阪、不正調査へ
大阪市が生活保護受給者の代わりに医療費を支払う「医療扶助」により昨年11月~今年1月に診療報酬を受け取った大阪府内の医療機関のうち、患者の95%以上が生活保護受給者だった医療機関が72カ所あり、そのうち34カ所は全患者が受給者だったことが、大阪市の調査で分かった。同市は、不正な請求が行われたケースもあるとみて、調査に乗り出す。
医療扶助は、生活保護受給者が診療や薬の処方を受ける際、市区町村が患者に代わって医療機関に直接医療費を支払う仕組み。大阪市では2008年度の医療扶助は1129億円で、保護費全体の47%を占めた。制度を悪用して診療報酬や薬代を不正に請求するケースが起きており、医療扶助を狙った貧困ビジネスの存在も指摘されている。
asahi.com(朝日新聞社)2010年6月28日19時11分
ニュースでもトップニュースにまではならないようなこういう記事は病院側も大事に受け止めていないと思います。もっと表面化してせっかくの制度が悪用されたり本当に困っている受給者が被害を被るようなことにならないでほしいと思います。
医療扶助は、生活保護受給者が診療や薬の処方を受ける際、市区町村が患者に代わって医療機関に直接医療費を支払う仕組み。大阪市では2008年度の医療扶助は1129億円で、保護費全体の47%を占めた。制度を悪用して診療報酬や薬代を不正に請求するケースが起きており、医療扶助を狙った貧困ビジネスの存在も指摘されている。
asahi.com(朝日新聞社)2010年6月28日19時11分
ニュースでもトップニュースにまではならないようなこういう記事は病院側も大事に受け止めていないと思います。もっと表面化してせっかくの制度が悪用されたり本当に困っている受給者が被害を被るようなことにならないでほしいと思います。
2010年06月14日
口蹄疫:牛豚殺処分、雨で進まず
宮崎県は14日、口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いがある牛や豚の殺処分が雨で進まず、13日の処分数がゼロだったと明らかにした。九州は12日に梅雨入りしており、今後も作業への影響が懸念される。
県によると、これまでに発生農場などで殺処分対象となった牛や豚は約19万7000頭に上り、うち約3万頭の処分が終わっていない。
現地対策本部の篠原孝副農相は14日、「ちょっとまずいが、ずっと作業が続いて、くたくたに疲れている方には恵みの雨だったのではないか」と話し、20日までに処分を終了させる目標は一部地域を除いて可能との見通しを示した。
また、篠原副農相は都城市の発生農場周辺での抗体検査実施に関連し、都城市と同様に被害が初めて確認された宮崎市や日向市でも、一定頭数の家畜を対象に「検査を検討したい」と述べた。
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2010年05月31日
第2回「ナースオブザイヤー」賞が決定
5月31日17時22分配信 医療介護CBニュース
患者の身体と精神の変化に敏感に気付き、適切に対処するナースの活躍を表彰する「ナースオブザイヤー」の第2回の受賞者がこのほど決定し、1位には特定医療法人平成会井上病院(札幌市)看護部長の森松靜さんが選ばれた。
ナースオブザイヤー賞は、一般の人たちに看護師の活躍を知ってもらうことを目的の一つに掲げ、患者中心の医療を目指して医療コーディネーターによる医療相談などの活動を行っているNPO法人楽患ねっと(岩本貴理事長)が企画。市民が求める看護を実践している看護師に贈られるもので、今回は3月16日-4月16日にノミネートされた看護師または准看護師の資格を持つ11人の中から、一般市民の投票で上位5人が選ばれた。
新たな可能性を感じさせる看護師に贈るインディペンデントナース賞の1位には、全国訪問ボランティアナースの会キャンナス横須賀・南横浜代表の早出ミエさんが選ばれた。
投票は4月22日から5月22日までインターネット上で行われ、投票総数は1764票(各賞882票)だった。
>>記事全文を読む
患者の身体と精神の変化に敏感に気付き、適切に対処するナースの活躍を表彰する「ナースオブザイヤー」の第2回の受賞者がこのほど決定し、1位には特定医療法人平成会井上病院(札幌市)看護部長の森松靜さんが選ばれた。
ナースオブザイヤー賞は、一般の人たちに看護師の活躍を知ってもらうことを目的の一つに掲げ、患者中心の医療を目指して医療コーディネーターによる医療相談などの活動を行っているNPO法人楽患ねっと(岩本貴理事長)が企画。市民が求める看護を実践している看護師に贈られるもので、今回は3月16日-4月16日にノミネートされた看護師または准看護師の資格を持つ11人の中から、一般市民の投票で上位5人が選ばれた。
新たな可能性を感じさせる看護師に贈るインディペンデントナース賞の1位には、全国訪問ボランティアナースの会キャンナス横須賀・南横浜代表の早出ミエさんが選ばれた。
投票は4月22日から5月22日までインターネット上で行われ、投票総数は1764票(各賞882票)だった。
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2010年05月20日
不同意堕胎:逮捕の医師「ビタミン剤」と交際女性にメール
妊娠していた交際相手の女性に子宮収縮剤を投与して流産させたとして、不同意堕胎容疑で逮捕された東京慈恵会医科大学付属病院の腫瘍(しゅよう)・血液内科医、小林達之助容疑者(36)が昨年1月に女性に錠剤を手渡した後、女性の携帯電話に「錠剤はビタミン剤です」とのメールを送っていたことが分かった.
>>続きを読む毎日jp2010.5.20
このニュース、何度読んでも腹が立ちますよね。相手の女性が看護師さんというだけに気づくべきとかいうコメントも見られますがそんなの結婚すると信じてる相手でしかも専門のお医者さんなら信じてしまう気持ちもわかります。愛する人の元気な子供を産みたいという女性に「栄養剤」なんて・・・。本当に最低な人間です。
2010年05月10日
新型インフル:国内確認1年感染伝達、患者は最後
09年5月9日、国内初の新型インフルエンザ患者が確認された。しかし、隔離入院という厳しい措置を受けながら、患者自身が診断結果を知らされたのは、舛添要一厚生労働相(当時)の会見後。成田赤十字病院(千葉県成田市)で当時、診療を担当した野口博史・感染症科部長(61)は、最も弱い立場の患者が置き去りにされたことを今も悔やんでいる。【関東晋慈】
前日の8日、カナダから米国経由で成田空港に到着した大阪府立高校の教諭(当時46歳)と生徒らは機内検疫で体調不良を訴え、同病院に隔離された。9日午前6時ごろ、教諭と男子生徒2人の感染が確定したとの情報が病院にも届いた。しかし、間もなく病院に到着した厚労省職員から検査結果が本人に伝えられることはなかった。
「どうなっているんですか」。午前9時ごろ、病院の看護師が教諭から問いただされた。教諭は、会見をテレビで見た知人の電話で初めて、自分の診断結果を知らされた。
>>記事全文を読む 毎日jp(毎日新聞)
そうですね、ちょうど1年。あっという間のようなけっこう前のニュースのような。当時は患者や病院関係者だけでなく街中がマスクの人手あふれマスク売り切れが続出。異常な光景でした。なのに今はもう花粉症の人くらいしかマスクしてませんね。日ごろから手洗いうがいの習慣を続けているひとがどのくらいいるんだろう・・・
2010年04月27日
ツイッターで伝染病を予防する時代が到来?
2010年4月27日 11時0分
AFP通信が報じたところによると、ロンドン・シティ大学の研究チームが「伝染病などの早期警戒システムにツイッターを活用し得る」という研究成果を発表したとのこと。
記事によると、ツイッターに書き込まれた伝染病に関するつぶやきをモニタリングすることで、伝染病が発生しているかどうか、あるいは世間の人々が伝染病に対してどのような不安を抱いているか、といった情報がわかるのだという。モニタリングの方法としては、例えばインフルエンザを意味する「flu」という言葉が、ツイッター上でどのように使われているかを調べるというものが挙げられている。
本当にツイッターを監視して伝染病の動向がわかるのだろうか。試しに「結核」という言葉でツイッターを検索してみると、「最近咳が止まらないんだ。結核なのか」「咳なう 結核疑う」「これはやっぱりまた肺炎かもしや結核」「咳止まらん 結核か?」などといったつぶやきを発見することができた。確かに連日これらのつぶやきを監視し、徐々に結核を疑うような投稿の増加を確認できれば、「結核大流行の兆し」と判断できるのかもしれない。
しかし同記事では、世界保健機構が「インターネットがインフルエンザ対策に打撃を与えた」と指摘したことにも触れている。インターネット上でインフル大流行のうわさや憶測により不安があおられたことや、ワクチン接種反対の意見が飛び交ったことが、その大きな理由だという。
>>続きを読む- MSN トピックス
AFP通信が報じたところによると、ロンドン・シティ大学の研究チームが「伝染病などの早期警戒システムにツイッターを活用し得る」という研究成果を発表したとのこと。
記事によると、ツイッターに書き込まれた伝染病に関するつぶやきをモニタリングすることで、伝染病が発生しているかどうか、あるいは世間の人々が伝染病に対してどのような不安を抱いているか、といった情報がわかるのだという。モニタリングの方法としては、例えばインフルエンザを意味する「flu」という言葉が、ツイッター上でどのように使われているかを調べるというものが挙げられている。
本当にツイッターを監視して伝染病の動向がわかるのだろうか。試しに「結核」という言葉でツイッターを検索してみると、「最近咳が止まらないんだ。結核なのか」「咳なう 結核疑う」「これはやっぱりまた肺炎かもしや結核」「咳止まらん 結核か?」などといったつぶやきを発見することができた。確かに連日これらのつぶやきを監視し、徐々に結核を疑うような投稿の増加を確認できれば、「結核大流行の兆し」と判断できるのかもしれない。
しかし同記事では、世界保健機構が「インターネットがインフルエンザ対策に打撃を与えた」と指摘したことにも触れている。インターネット上でインフル大流行のうわさや憶測により不安があおられたことや、ワクチン接種反対の意見が飛び交ったことが、その大きな理由だという。
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